9月4日基礎科夜間部 (二村)
おはこんばんちは。ふたむらです。
いつも基礎科夜間部のL字型教室の角の部分に座ってます。
9月4日の講座は、プロット2本、シナリオ5本の講評とのことで、この日担当の林先生が田部先生に応援を要請。なんと!ダブルライダー(あっ、ライターですね)豪華競演!!
とはいえ、クラスを半分に分けていつもの3階の教室と6階の教室(椅子が座り心地よくて、サロンみたいらしい)での平行授業体制でした。
9月末までの基礎講座終了間際の駆け込み提出ですよね。
私はというと、3階の林先生組。私の提出シナリオは4番目で、最後・・・。
先週にシナリオを提出してから、プロットを出したときはあまり感じなかった妙な緊張感があり、今日講評のみんなのシナリオを読んでもあまり頭に入りませんでした・・・。
(だから、結構おとなしかったでしょ?)
自分が提出したシナリオを読み返すとすぐにでも直したくなったんですが、今日の講義をしっかり聴いてから直そうと、我慢して手をつけませんでした。
今日も林先生の講評の切れ味は鋭く、2番手のシナリオ講評・隣のTくんの返り血を浴びまくりながら、緊張度合いが高まる・・・。
あれっ?
3番手の「虹の戦士」の講評が終わった時間が8時45分。あと5分しかないということは、俺のは来週まわし?!それだけはヤメテ・・・。
そこは、さすが林先生。時間延長してしっかりと講評していただきました。
実は私の出したシナリオは、「プロット」「プロット2稿」は田部先生に講評していただいたもので、今回はちがう目線で指導していただきたく、林先生講義に標準をあわせて提出したのです。
その甲斐はありました。
同期の仲間たちからの批評は、結構暖かいものが多くて、かなりいい気持ちにさせていただきました。
毎回しっかり読んでくれて本当にありがとね。
さて、ここからが急転直下!
林先生からはかなり鋭く、厳しく、しっかりとポイントを突いてご指導いただきました。
* いらない点描を入れると、スリーリーの流れが止まるぞ
* このシーンは、もっと後でいいだろ?
* なぜ、ここで主人公がこの行動をとるのだ?
* ここで、主人公の気持ちは誰に傾いてるのか?
* 枚数制限はしっかり守りなさい(17枚も書いてしまいました)
・・・・
ああ、課題たくさん。
やっぱり、しっかり講評を聞いてからでないと、とんでもない方向に直しを進めて、時間の無駄になったかもしれません。我慢しといてよかった・・・
しかし・・・
かなり、凹みました。本当に、凹みました。
凹みながら「やるき茶屋」予約しました。
凹んでいるときに限って、事務局さんにブログを頼まれ・・・ついにきたかと、またちょっと凹みました。
先に終わって廊下で待っていただいていた(!)田部先生も合流しての恒例の飲み会。
ここでも人に幹事役を振るパワーが出ず、隅の席で注文しながら凹んでました。
しかも、はじめは狭い席に通され、凹みました。
3階の田部先生組の授業の様子など情報交換し、楽しく2時まで飲んで、みんなと別れて、一人になってまた凹みました。
ブログを書いている今も凹んでいます・・・。
さあ!ここから!
縮みきったバネは伸びるときに大きなパワーを出すのだ!!
よしっ、改稿をはじめよう!!!
【凹む】という漢字は面白いなぁ。意味とは逆に元気をくれる。
あと【行脚(あんぎゃ)】という響きも大好き。全国行脚って、怪獣が全国を行進しているイメージが沸いて好き・・・ってもういいですね。ハイッ。。。
二村(第51期基礎科夜間部)
感性衰退の危機を克服するためにも講座に参加、ライターを目指す。
左利きのため、教室の机付き椅子が全くしっくり来ないのが唯一の不満。
みんなのクリエイティブ・ポジティブパワーを吸って生き延びている。