2008.9.24

9月24日研修科夜間部 (宮木)

研修科は 今回で3回目の受講になる、正直な処、自分にとって「2度あることは、3度ある」になるか、「3度目の正直」になるかが、とっても不安で柏原先生から、「来れば」と誘われて、正直、声を掛けて戴き、うれしかったが受講するか、迷いに迷った。
それを、ふっきらせてくれたのは、50期の仲間のひとりだった。
「来ればいいじゃあ、ないですか、何迷う必要があるんですか?」
その、彼の一言に後押しされ、受講することにした。

 

正に、「3度目の正直」だった、「一期一会」と言う、とっても大好きな言葉がある。
50と言う丁度キリのいい数字もだが、正に、自分にとっての素晴らしい出会いがあった、共に勉強する仲間、そして、師3人との。

 

たった半年で提出されたプロット、シナリオの数は今までで、イチバン多いとか。。。
そして、3人の師、大野先生、柏原先生、村橋先生のそれぞれのキャラと持ち味溢れる講義、合評での指導は、われわれの血となり、肉となっていった―もちろん、まだ、なっていない途上のヒト(自分が筆頭)も、いることはいるが―し、今、思い返すと、講義より、「やる気茶屋」でのフリー・トークがとっても有意義かつ楽しいヒトトキだったと言っても、決して過言ではないだろう。

 

それぞれに個性が強すぎて、中々まとまらない我々受講生たちだったが、すこしずつ、一歩ずつ、お互いを判り合えるようになっていった。
特に、柏原先生の八ヶ岳合宿では、同じ屋根の下ですごしたと言うことがどんなに、お互いの人間性を理解し合う、((格好の場))になったことか。。。

 

9/27の修了式で、こんなステキな仲間と3人の師たちに、水曜に会えなくなると言う一抹の淋しさはあるが、また、違った形ですぐに会えるような気がしてならない。

 

シナリオ・ライターになると言うゴールは、果てしなく遠く、まだまだ先にあるのかも知れない、でも、今年中に、ゴール・インする仲間が出るような気、と言うかいい意味での胸騒ぎがしてならない。

 

とにかく、一歩一歩着実にゴール目指して、進んで行こうではありませんか!!
『継続は チカラなり」の言葉を信じて・・・。

 

大野先生、柏原先生、村橋先生、本当にありがとうございました。
そして、一緒に頑張った講座生のみなさん お疲れ様でした。

 

でも、これからが、本当に 大変なのですから、皆でスクラム組んでガンバッテイキマッショイ!!!

 

50期研修科・夜の最年長者に書かせて戴く機会を作ってくれた、事務局の久松さんに感謝しつつ、ペンを置きます。ありがと。
そして、大好きな言葉 で、「ごきげんよう」。

 

宮木(第50期研修科夜間部)
46期研修科、49期研修科を経て、今年4月から再度研修科を受講。
赤木圭一郎を崇拝している、西川きよし似の5×歳。