2010.7.24
7/20、21のこと。(研修科夜間部)
梅雨が明けて暑い日が続きますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
今週のレポートは朴が担当です。
火曜の創作論講義は斉藤ひろし先生の授業でした。
私は先生が脚本を担当された『きみの友だち』(08)から深い感銘を受けたので、授業を心より楽しみにしておりました。
残念ながら仕事のため最初の15分遅れて参加し、先生の脚本家になる前のエピソードを聞き逃しましたが(泣)、その後はいろいろ面白くて貴重なお話をお聞かせいただき、参加して本当に良かったです。ありがとうございました。
『余命1ヶ月の花嫁』(09)の自転車のシーンの大切さについてのお話は、とても印象的でした。
水曜は掛札先生の授業でした。
今回は作品2本です。
このブログで授業の様子を報告せねばと、私が客観的にみて改めて感じたことは、一人の作品をみんながよくなるために読み込んで、誉めたり、アドバイスしたり、駄目だししたり……、そして生徒と先生の意見が食い違うこともあったりと、教室にいるみんなが真剣そのものということです。
時折、作品に対する意見の中に「自分には書けない」というのがありました。
年齢、職業、バックグラウンドなど様々な生徒さんが集まっているので、内容も多様で、勉強になります。
来週は全く異なった内容の提出作品がたくさんあるので、どんな授業になるのでしょうか。楽しみですね。
ちなみに最近“私には書けないけど、こんな作品を書きたい!”と思った映画は只今公開中の『闇の列車、光の旅』(09)です。
朴
今日からSKIPシティ国際Dシネマ映画祭に出かけます。
皆さん、良い週末を。