6/24(木)(基礎科夜間部)
6/24(木)
はじめまして。
田口敬太と申します。
ブログ委員というものになったものの、何も書かないままひと月が立ってしまいました。
これではだめだ。
これからは、時間があるときには、なるべく更新していこうと思います。
宜しくお願いします。
今日は、那須先生の講義でした。
前半は、10分~15分程度の短編作品の講評。
この講座の一番最初の講義で出された課題。テーマは別れ。
僕は今まで2回直して、今回、最終的な講評を頂いたのですが、
今まで、一貫して『テーマがよくわからない」と言われてきて、自分なりに考えてきましたが、やはり、まだよくわからない。
物語のテーマは何か。物語で何を言いたいのか。何を伝えたいのか。
まだよくわからない。あることにはあるのだろうが、ちゃんと言葉にならない。
自分なりに考えてみたところ、
今の自分は、ただ映画が作りたくて書いているというのが正直な気持ちです。
脚本を書く動機として、作品を通して何かを伝えたいということではなく、ただ作りたいということで書いている。
それだけでは、だめなんだということを、わかってはいても……
とりあえず、今回の短編は自分で撮って作品にしてみました。
実際に作品にしてみて、脚本として足りなかったこと、今日の講義で先生が言っていたことが、よく理解できました。
これから長編を書くときの課題になりそうです。
後半は、グループごとに出された課題をもとに、
「アクションとは何か」
ということについて考える時間でした(自分なりの解釈なので、間違っていることもあります)
アクションとは何か
拳銃でドンパチ、刀で切り合う、素手で殴り合う、カーチェイス、セックス
あらゆるアクションが行動である。
行動がなければアクションにならない。
アクションとは、行動して、衝突すること。
映像は、映画は、アクションを映すものであるから、アクションを作るうえでは、そのアクションをどう表現するかが一番、重要になってくる。
しかし、その行動が起こる、きっかけ、動機、理由も、アクションにはなくてはならない要素である。(これは、アクションに限らず、全てのジャンルに通じることであると思いますが)
神々と人間の戦い、楽しみです。
田口敬太