6月25日 基礎科昼間部(最上)
皆様こんにちは。
シナリオ講座第65期基礎科昼間部の最上究と申します。
本日6月25日の赤坂は、何だか梅雨入りしたのに、あっつあつでした
とは言え、クーラーに弱い最上は、長袖長ズボンなのですが。
そんな火傷するようなあっちっちな今日は基礎講座でした。
岡芳郎先生がメインに、提出された作品へコメントを下さる日です。
今日は、漫画の脚色についてです。先々週から取り組んでいまして、
今日は登場人物の履歴書と全体のハコ書きについてです。
これを、月曜日に講座生が各々考えて提出して、本日評価を頂いたのです。
最上は、作業がとても楽しかったなあ
特に履歴書は、自分で言うのも変な話ですが、良く頑張ったと思います。
ハコ書きはちょっと今一つでしたが。
全体を、一幕、二幕、三幕と分けた時に、二幕が短いくせに、三幕が長いという、
お尻のでっかい作品を仕上げてしまったんです
言い訳みたいに言いますと、作っている間は夢中で気が付かないんですよね。
終わって冷静になって、評価を受ける段階になって、ようやく気が付けば良い方ですね。
結構最上は自分の作品を客観視出来ないポンコツ野郎なので、
いつもいつも荒い物ばかり提出して申し訳ない気分です
それは、岡先生の時だけでは無くて、もう一人の担任でいらっしゃる、
三浦有為子先生の時にも言える事です。それで良いのか最上究・・・?
履歴書とハコ書きの合評の後には、別の漫画の実写版を見ました(脚本は三浦先生)。
ほぼ、漫画に忠実に作られていたのですが、岡先生はそれが必ずしも良いとは限らないと仰りました。
実を言えば、原作重視してしまう私最上は、
シナリオライターがどんどんと原作から離れる事に抵抗を覚えていたのです。
最近の原作重視の脚本界隈におけるシナリオライターの権利の低さも同時に感じました。
もっと冒険しろって事ですね。頑張る頑張る ✊
講座が終わると皆でカフェへ 岡先生と三浦先生も参加して下さいました。
「参加」と言うより「参戦」かな? インクリプションでは無いですよ?
そこで岡先生から、三浦先生の授業の為に作った作品へのコメントを頂戴しました。
こうやってプロの脚本家の方と時を同じくするだけで貴重であります❗
そんな最上は日中からビール🍺 を引っかけました。
いやいや、言い訳するようですが私だけで無いですよ、アルコールを飲んでいたのは。
と言うか、三浦先生なんか優雅にワイン🍸を飲んでいらしたのです。
そんなハイカラな事は出来ない最上でした
さーて、課題を消化しないとなあ。
今度、先生方も含めたメンバーで飲みに行く予定です。楽しみですね