2008.12.11
12月11日 基礎科夜間部(高野)
今日の授業は、鈴木先生。前回の続きで、短編小説『葉桜と魔笛』を脚色してプロットにしたものを、みんなで講評しあうという授業だ。
他人の作品を読んで、自分の意見を持つということは、それだけでかなりの勉強になる。自分の意見と他人の意見、どこが同じでどこが違うのか。そして、感じ方はさまざまである。
ちなみに今回は、自分の作品の講評もあった。いろんな人に読んでもらえて、なおかつ意見も言ってもらえるのはありがたい。
教室ならではのことだと思う。とても参考になった。
それにしても、同じ題材の作品でも、人によって実にさまざまな個性があらわれる。
同じ教室で学ぶ方々のことも、その作品の個性によって、だんだん印象づいてきた。早くみんなのオリジナル作品が読んでみたくなった。
高野(第52期基礎科夜間部)
3月までイメージフォーラムに通っていた。
今度は気分を変えて、起承転結を学んでみる。