11月17日 基礎科夜間部 A.N
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10月から始まりました講義を受けて、
本当によかった~!とおもったのは、下記の点です。
これらが学べてよかったと、とても思います。
・映画の製作の全体な流れを学べる。
・各作業の、コツを教えて貰える。
・じっくりと自分の作業の練度を上げることができる。
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10月7日から最初の授業が始まり、
この記事を書いているときは7回目の授業を受けるところです。
夜間部の先生は 井土紀州先生、小嶋健作先生です。
井土先生はヒューマンドラマ中心、小嶋先生は事実の面白さを追求するという
相反する性格のご様子で、良い化学反応があるなと思いました。
大まかな授業の流れは下記の通り、4つの工程があり、
それぞれの工程で先生からの講評をいただけるため、
効率よく流れを学習できます。
・企画 ・あらすじ ・ハコ書き ・シナリオ
現在は、企画の講評が終わり、あらすじに取り掛かるところです。
この講義を受けてよかった~!とおもったのは、
上記の通り、あたまから映画の製作を学べるところです。
現実の現場ではプロデューサーが持ってくる企画を、
自分自身で実際に書けるのは、
経験値稼ぎにはよく、今後ずっと作品を書くのに役に立つ知識であり、
とても嬉しいです。 得をしたと思いました。
授業では、企画等、ストーリーを考える際は「人物から考える」。
そうすると、良いストーリーが書けると、繰り返し教えられます。
わたしの場合、一旦企画を書いたのですが、
最初の授業で、繰り返し「人物から書く」「人物間の関係から書く」と教わったのに、
すっかり私の頭から抜けて、舞台設定から書いてしまいました。
そのため、自分で読み返してもいまいち面白みが少ない。。。
手痛い失敗をしてしまいました。
それで、あたまから練り直しているところです。
何事も実際に書いてみるのが非常に重要だあと、痛感しました。
「一回説明を聞いて理解したつもり」でも、
実際に書くのは重要だあと思いました。
コツコツ、積み上げてゆくのはすごく大事なことだなあと痛感しています。
少しづつコツコツと基礎を積み上げ、練度を上げて、作品を仕上げてゆきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
Photo: 授業中のわたし。
コロナの影響で今年からリモート授業が始まりました。
そのため例年、都内から集まる生徒が今年は全国から授業に参加することができているとのことです。
わたしも全国からの、バラエティーに富む方と学べ、
バラエティーに富む作品が読めることは、非常にラッキーだと思います。