1月29日 基礎科夜クラス K
シナリオは一人だけの力で書けるものだと思っておりました。
ですが、日々の生活【仕事、遊び、時々女性とのランデブー】に追われて
湧いていたアイデアの泉も枯れ果てたのか、やる気がなくなったのか定かではありませんが、
どんどんどんどんシナリオ執筆からは遠ざかってしまっておりました。
のほほんとドラマや映画をたしなむ、そんな生活をしていると、
いつか仕事をしたいと思っていた方々はテレビや映画で活躍の真っ最中。
「あれ、自分、このままでいいのかな」
「そういえば最近、シナリオとして一文字も書いていないかもしれない」
どうにか自分を奮い立たせねば!
と、パソコンをぽちっ。
基礎からシナリオを学ぶために、選んだのがこの場所でした。
自分的には再出発。
少しは自信がありました。
シナリオ執筆の教則本を何度も読み返したり、意識的に映画を見たり
(昔の、いわゆる名作と言われているもの)していましたから。
が、再び湧きはじめたアイデアをいざ文字にしてみると、はて、これ、おもしろいのか?
頭の中にある時は傑作ができた、とばかりに書き進めるのですが、
いざ、文字になったものを読んでみると、うーん、なんか違う。
そう思う日々です。
ですが、教室に通っていると、いいアイデアを思いついている方、
自分よりも先に進んでいるクラスメイトがいます。
そんな方たちが近くにいると、刺激となり負けてはいられないと密かな闘志を燃やしつつ、
がんばって書いております。
先生からのアドバイスは自分の概念という殻を破ってもらえるようなものばかりです。
やっぱり、ここに来てよかった。そう思えます。
日々の生活【仕事、遊び、時々女性とのランデブー(まだ彼女ではない)】に追われながらも
シナリオ執筆に勤しんでおります。
それもこれも、刺激になる場所があるからこそ!
日常の些細な発見を大切にしつつ、シナリオライターになるために執筆を続けていきたいと思います!
テレビや映画で活躍するあの人たちといつか仕事をする日まで。