柏原先生と大野先生の講義 まとめ報告その1(基礎科夜間部)
どうも、金魚です。
とうとう三月、講座も残り僅かです。
今回は柏原先生と大野先生の講義をまとめてレポート致します。
前回の柏原先生の講義では、締切りを控えたコンクールへの応募作品が多数あった事もあり、
先生は、時間を延長して一人一人に丁寧に向き合って下さいました。
柏原先生は、個人個人の個性を大切にして下さいます。
私的には理解できないトーンの作品や表現も、
先生が「いいね」と言われ、その説明を聞くと
「なるほど。そういう捉え方があるんだ」と気付かせていただけます。
個性を尊重しつつも、つまんない事はつまんない。
変な事は変っだって、ストレートにご指摘下さいますが……。
私、悩んでました。
でも、前回の柏原先生から頂いた言葉で、少し自分を認めてあげる事にしました。
技術も腕もないのなら、恥はかき捨て、
つまんないシナリオだって、書いて、書いて、書き捨てましょーや。
書き続ければきっと少しは上手くなるさ。
こんな気持で、金曜の夜を過ごしている金魚です。
さて、続きまして前回の大野先生の講義の様子をご紹介します。
前回は、いつも通り、作品の講評の後、
『企画書の書き方』、『プロになる為に必要な事』、『コンクールに入選する秘訣』
を教えて頂きました。
そして、講義後の飲み会では、参会者だけのスペシャル
『ミステリー20の原則』を教えていただきました。
詳細はブログに書けないのが残念です。
早く大野先生から教えていただいた全てを実践できるようになりたいです。
しかし、金魚には腕と技術と頭と知識と色んな物が、まだまだ足りないみたいですね。
残念でございます。
さて、大野先生語録の中で有名な言葉、
『シナリオライターは嘘つきである』がありますが、
金魚も嘘は大好きです!
私をネタに面白おかしく大ボラ吐かれるのも、自分で吐いちゃうのも、大好きです。
サービス精神は常に大盛りでいきたいですね!!
でも、自分を守る為に吐く嘘は嫌いです。
自分を守る為に嘘を吐き、他人を陥れようとする人は、どうしても好きになれません。
今度は『嘘』をテーマにした作品を書いてみたいと思います。
書いていてしんどくなりそうだなー。
でも、書き出すのは、まだまだ先になりそうです。
今、進めている物が終わってからです。
はいはい。実は、もう新しい奴練ってます。
今日は、まだまだありますよー。
金魚は講座に通い出してスグの頃の、
ある受講生からシナリオを読む事の大切さを滔々と教えられました。
その受講生は、図書館で借りてきた、とあるシナリオを常に鞄に入れ読んでいて、
私は勉強家だなーと関心し、私も図書館行かなくちゃーって思ってました。
しかし、日々の忙しさから、中々時間が取れず、今日に至りましたが、
とうとう本日、図書館で作協が出版している『年鑑代表シナリオ集』を二冊借りてきました。
※買わなくってすみません。余裕ができたら必ず買います。
まだまだ基礎科で全力を出している受講生が居る中、心苦しく思いますが、
私は進めていた作品が一段落し、少し落ち着いた状態です。
研修科が始まるまでの間に、新しい作品を練りながら、少しでも多くの映画とシナリオを読みたいと思います。
それでは、皆さま、おやすみなさい。