最後の宴(基礎科夜間部)
2011年3月24日(木)今日が第56期基礎科の最後の授業。
残念な事に、私は仕事の都合で遅れての出席です。
勝手知ったる赤坂『シナリオ会館』。
エレベーターに乗り込み『3』を押す。
ドアが開くと聞こえてくるのは、我が師匠の声。
「そうそう、この声が聞きたかったの」
部屋の外で、密かに笑いを堪えてしまいます。
我が師匠の最後の教え、それは、もちろん内緒です。
どうぞ皆さん、気が向いたら、ご自分のお耳で『教え』を聞きに来てください。
「シナリオは人を描く」と言う方もいます。
で、あるならば、師匠の教えは「人生の教え」であると私は思います。
受講生の皆さん。これからの人生『承』を大切に考えていきましょう!
どんなに飛躍してもいい。すべては……。
あれ?少し書き過ぎたかもしれませんね。
自粛、自粛。
まあ、最後なので書き過ぎもご愛嬌でございましょう。
毎度同じ文句になりますが、
今の私に、師匠の教え通りにシナリオを書く腕はございませんが、
いつか、きっと書いてみせましょう。
あっ!金魚は研修科にも行くんだった!!
あー、やだやだ、まだまだ、師匠の声を聞く機会に恵まれておるではないか……。
さてさて、皆さん、申し訳ありません。
私が最後の授業に訪れた時には、すでに講評は殆ど終わっておりました。
ですので、今回は、最後(?)の『やる気茶屋』での飲み会の写真をアップします。
いかがですか?
色気がなくって、すみません。
この半年、こんな感じで飲んでました。
最後になりますが、
第56期基礎科の皆さん。
本当に出会えて良かったです。
ありがとう。
そして、頑張ってください。
嘘、はったり、真面目、馬鹿。
いろんな人がいたかもね。
でもね、それでいいよ。
それが人間。だから人間。
楽しかったね。また、遊ぼうね。
今度は、別のステージで会いたいね。
お互い、今とは違う肩書を持って会いたいね。
我らが目指すは『シナリオライター』それだけです。
それでは、また。
おやすみなさい。