2017.6.28
基礎科昼クラス パーペキK
「シナリオを書けるようになりたい」 ノってるライター岡田惠和さんの朝ドラ「ひよっこ」のごとく
気合を入れてイバラキ村から赤坂の作協に足を運んで早3ヶ月。
4、5月はシナリオでいう起の部分で、
基礎説明のソフトランディングでした。
原稿用紙の書き方、素材やテーマ、セリフやト書きについてなど
初心者の私レベルにも分かりやすく講義をしてくださいました。
(東京の人は優しいです。おとうさん)
私たちの昼クラスの講師は一線で活躍されている
シナリオ作家の長谷川隆先生と森下直先生。
映画の感想や3行ストーリーの宿題もなんとかこなし、
ていうかやはりド素人の感性の域を脱せず。
(とにかく沢山の映画をみることです)
雲行きが怪しくなったのは、5月終盤のプロット作成から。
セットアップが終わって、承の部分に突入といったところかでしょうか。
何とか初めてのプロットをヒーヒー言いながら提出しましたが・・・。
予想通りのご指摘をガッツリ頂戴しました。その後のリライトも・・・。
それでも長谷川・森下両先生方はメチャメチャ優しい口調なので
ゲキ落ちに至らなかったのは助かりました。
(これからドMの世界に導かれる覚悟はできています)
葛藤 対立 リアリティ 共感はあるのか
なかなか思うように運ばない。アイデアが浮かばない。
(そう、それがカセの設定というものです)
あと3ヶ月でシナリオを書きあげられるか不安ですが、
なんとか先生方にしがみつき「殻を破って成長」するよう頑張ります。
そして9月に、「ひよっこ」と一緒に笑顔で卒業すっぺ。
(了)