1月10日 基礎科夜クラス studentA
年明け初の講座でしたが、お正月ムードはどこへやら…
授業は、あっという間に時間が過ぎてしまうほどの濃い内容でした。
今回は、ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」をはじめ誰もが知っているヒット作を生み出し続けている林誠人先生。
林先生は、論理的に脚本の構造を教えて下さるので、構成や流れを作る時に出てきた悩みを、自分自身で客観的に分析することができるようになってきています。
そのお陰で、色々な解決方法を発見しやすくなりました。
しかし、授業で頂くコメントは、まだまだ自分の力不足を痛感する事ばかり…
凹むことも多々ありますが、先生のコメントを聞くと、同時にワクワク感も湧いてきます!
見ている人の心を引っ張るような作品作りをするためのヒントが得られるため、ドンドン作品が書きたくなってしまうのです。
作品作りの面白さが、授業を追うごとに増々高まるのは、自分の中になる不安な部分を見抜いてくれるからなんだと思います。
集団といても、マンツーマンと同じ授業が、とにかく待ち遠しいです。
また、クラスメートは、年齢、性別、出身、仕事も皆さん違いますし学生さんもいるので、皆さんの作品から自分の固まった概念を崩すことができたり、自分では思いつかないアプローチや設定等、新たな発見もできます。
人の作品を読むことで、かなりの刺激を受けますし、視野も広がります。
クラスメートとも始まった当初は、誰とも話せないまま終わるのかなぁ…なんて思っていましたが、授業終わりにお茶に行くなど、互いの作品をさらに掘り下げたり、好きな映画やドラマのシーンについて意見を交わしたりなど、コミュニケーションをとることができるためこれも、授業に通う楽しみの一つになっています。
あと3か月しかないクラスですが、クラスの皆さんとコミュニケーションをさらにとって良き作品を作り上げたいと思います。