2016.9.21

9月21日研修科夜間部セントク

初めまして!今回のブログを書かせていただくセントクです。
よろしくお願いします。
感想や今後の抱負を書いてほしい、とのことなので、
シナリオ講座の紹介を交えつつ書いていこうと思います。

 

最初に前提として、シナリオ講座のサイトや講師の方々の
プロフィールをご覧いただければわかるとおり、
シナリオ講座はドラマ、映画、アニメ等、映像作品の作家養成
またはシナリオそのものを一から勉強したい人向けの講座です。
(ちなみに私は後者)
なので小説の言い回しを勉強したい方とか、
マンガの表現技法を学びたい方等には不向きかもしれません。
もっとも、シナリオの構成やキャラクターのストーリー上における感情の流れ、
設定の齟齬がないか、等は学べるので
まったく不向き時というわけではありませんが。

 

授業内容としては基礎科は基本を習ってから、
研修科は最初から作品を前週に提出し、翌週に講評となります。
人の作品を読むのも面白いですよ。
「またあの人の作品、バイオレンス要素入ってるよー(笑)」
なんて風に特徴が出るんで。

 

さて、皆さんが一番気になっているであろう
「講座に行けばプロになれるか?」なんですが……、
こればかりは100%全員なれるわけではないです。
これはシナリオ講座の無料で貰える資料にも
「作家に限らず、プロへの道は厳しいから努力しないとダメだよ(要約)」 と書かれています。
まあ、これはどの業界でも同じではないでしょうか。
「だったら他のところでもいいや、あそこの方が受講料安いし」と思われた方、
チョットマッテクダサイ シナリオ講座には決定的なアドバンテージがあります!
それは講師が現役のプロということです。
業界のエピソードなんかも聞けますし、
講師の過去に携わった作品やリアルタイムで執筆、
放映中の作品についても聞けるんです。

 

例えば、某ドラマのあるシーンで
「は」から始まり「る」で終わる若手の女優さん 
涙を一粒だけ流したのはそういう意図だったのか!
なんてことも聞けました。
一つだけ例を挙げさせていただきましたが、
この他にもたくさんの話を私は聞いています。
これは他にはない特徴ではないでしょうか。
確かに受講料は他と比べて高めですが、
私はそれだけの価値があると思いました。(個人の感想です)
皆さんも是非、シナリオ講座への検討をお願いします。
そして作品の提出期限に悶々とする日々を送りましょう

 

最後に謝辞を。
講師、事務局のみなさま、クラスのみんな、その他関係者の方々、
大変お世話になりました。私は元気にやっていきます。