2015.11.10

11月10日 創作論講義(髙田)

こんにちは、はじめまして
基礎科夜間部の髙田と申します。

 

私はシナリオの「基本のき」も分からないまま
受講し始めた生徒なのですが、
そんな私でも
火曜日の創作論講義は刺激的!
毎回楽しみにしています

 

11月10日(火)は渡邉睦月先生がお話をしてくださいました!

 

「タイピングと同じスピードでセリフが浮かぶ」
という(スゴイ)渡邉先生ですが、
デビュー前は「ドラマの映像を見ながらシナリオを書き起こす」
勉強をなさっていたと、
当時のノートを見せて下さいました。

 

それが大変な量!
分厚いノートに細かい字がびっしりなんです。
しかもこの一冊だけでなく、
お家には数えきれない程の勉強ノートがあるんだとか。

 

「現在大活躍の先生でも、こんな地道な努力をしていたんだな」
そう思うと、勉強中の自分にも勇気が出てきます!!

 

また、登場人物のセリフは
「その性格と境遇を掛け合わせれば導き出せる」と、
映画『スターウォーズ』の1シーンを例にした
簡単なワークショップで教えていただきました。

 

人物の性格がぶれがちな私は目からウロコ
とても参考になりました。

 

シナリオの方法論だけでなく、
「どうやってデビューするか」や
「TVの連ドラはどのように制作していくか」といった
裏話的お話もたくさんしていただきました。

 

連ドラの作り方の中に
大切なこととして「差し入れ」が入っていた時は
教室中が笑いをこらえていました

 

プロとして活躍するためには
「何か1つでいいから武器を持つこと」が大切だと、
教えてくださった渡邉先生。

 

これからは何が自分の武器になるだろう?と
意識しながらシナリオを勉強しようと思います!

 

渡邉先生、実践的でためになる講義を
ありがとうございました