2010.12.31
12月22日 塩田先生の講義(研修科夜間部)
22日の講義は塩田先生の講義でした。
飲み会の場で塩田先生から
とても勇気づけられる話を聞くことができたので、
そのお話について書きたいと思います。
「脚本家は壁に当たって当たり前。苦しくて当たり前。
この時期、壁に当たる受講生は多いけれども、
それは、シナリオが書けるようになってきた証拠なの。
むしろ、シナリオが書けるようになればなるほど、
壁は大きくなるの。
だから、シナリオで悩むことは決して悪いことじゃない」
くぅ……すみません、僕自身少し酔っていたため、
あまり正確には覚えていないかもしれませんが、
大きな壁に当たること(悩むこと)は、
シナリオが書けるようになってきた証拠
というお話でした。
……たしかに。
壁に当たることは多いけれども、
今もまだ毎週7本や8本シナリオが出続けているので、
皆苦しい中でもシナリオを書いていっているのだと思います。
壁にぶつかることはありますが、
僕もシナリオを提出し続けようと思います。
千葉敏彦(第55期研修科夜間部)