私の頭の中のペン(研修科夜間部)
先週は桂先生の最後の授業でしたが、悲しいことに私は参加することが出来ませんでした。
今回は私の最後のブログになります。
残念ながら授業のレポートは出来ませんが、かつて私がそうであったように、秋からの受講をお考えの方がこのブログを読んで、少しでも手がかりになれば幸いです。
私は基礎科を受講せず、4月から研修科に加わりました。
最初は不安でいっぱいでしたが、生徒さん、先生、事務局の皆さんが本当に親切にしてくださり、何とか半年間楽しく学ぶことができました。
講義のあとは毎回飲み会があって、多くの生徒さんと先生が参加し、いろんなお話をします。
私はその場に何度か参加したことによって、いろんな方と打ち解けることが出来たような気がします。
仲良くなった方とプライベートなお話もたくさんしましたし、休日に一緒に映画を観にいったこともありました。
毎週火曜日の創作論講義は基礎科に向けての授業でしたが、研修科や卒業生も参加可能ということで、私もいそいそと通いました。
そこで、監督や脚本家、プロデューサーなどいろんな立場からの貴重な講義を聴くことができました。
先生方は拙い質問にも丁寧に答えてくださいます。
創作論講義にも参加して本当に良かったと思いました。
4月から通い始めて、私が成長した部分は、何をしていても、ボーっとしていても、脚本のことを考えるようになったことです。
私は来月からも受講することに決めました。
今回あまり作品を提出できませんでしたが、次回は頭の中のペンを走らせ、創作に積極的に取り組むことを目標にしたいです。
今日は最後の授業です。
それでは、またのちほど…。
朴
市川準監督の三回忌追悼上映が10/1まで神保町シアターにて
ポルトガル映画祭が10/3までNFCにて
これから映画祭もたくさんあって、体ひとつじゃ足りたいぐらいです。