2008.12.24

12月24日 研修科夜間部(木下)

今日の講義は提出作品が多かった為、林先生と田部先生の講評に分かれました。
僕はブログを書くことが決まっていたので、前半と後半に分かれてどちらの講義も受けました。
イブの為か、欠席者が多かったので、休んだ皆に講義の様子が伝われば良いと思います。

 
林先生は、提出された作品に対して、登場人物の感情を、具体的なエピソードで描きながら、ずっと途切れず追っていけるように書けといった趣旨の発言をされてました。
林先生は、意見は厳しいけど、結構やさしいです。いつも生徒個人の好みを尊重してくれます。
僕が「お金持ちになりたい」とか「芸能人に会いたい」などと言っても、肯定してくれるので嬉しいです。
田部先生の講義では、「中距離恋愛」という作品が印象に残りました。
その作品の主人公はサラリーマンに対して否定的な感情を持っていて、その視点が狭いといった趣旨の発言をされてました。僕も、その部分に感情移入出来ないと思いました。
田部先生は、映画が好きです。講義中、何度か映画の話に脱線したけど、その時の表情がとても楽しそうでした。今日も現在公開中の「ラースと、その彼女」という映画と、昔の映画の「アフリカの女王」の紹介をしてました。ネットであらすじを見たら、面白そうでした。

 

僕は、今回の講義を聞いて、主人公の感情は他人が感情移入出来るように考えて、その感情を作中の事件で、盛り上げたり、盛り下げたりするとバッチリだなと思いました。

 

木下(第51期研修科夜間部)
ブログ執筆は恥ずかしいと痛感したけど、次回のブログも書く予定。