創作論講義

LECTURE by CREATORS

プロのライターを目指すためにはシナリオを書くことが不可欠ですが、映像製作の実際を知ることも大切です。創作論講義は多様な映像作家から創作のコツや表現方法を、映画監督やプロデューサーからは話題作の制作秘話やショービジネスの現状を学べます。

FEATURES

創作論講義について

6ヶ月で約20名の講師から話を聞ける

映像制作に携わる多彩な分野のクリエイターから直に話を聴けます。毎回、創作の現場に参加しているような臨場感あふれる講義を行います。

本やネットの情報では得られない経験談

映像表現の最前線で活躍するプロから、シナリオ作法の秘訣や、今求められているシナリオについての生(なま)の声を聞くことができます。

アフタートーク・イベントの様な面白さ

旬の作品を手掛ける、あの脚本家さんや監督さんが参加するかもしれません!「今」人々を魅了している作品がどのようにして生まれたのか、お話を聞くことができます。

OVERVIEW

受講概要

受講期間 2025年4月15日~9月16日
講義時間 火曜日 18:50~20:50 120分×20回
専任講師 講師および講義テーマは、【ゲスト講師一覧】にて発表します
受 講 料 55,000円(税込)
【基礎科・研修科受講者限定割引価格】40,700円(税込)
※基礎科・研修科とのセット受講は「2025年4月開講クラスの募集」をご覧ください。
参加方法 教室での対面受講のみ(中央区日本橋人形町)
※オンラインでの受講、アーカイブの視聴はできません。
資 格 16歳以上の方(学歴・経験は問いません)
定 員 24名

※お申込状況により、【修了生限定の各回単発受講】を開始する場合がございます。ただし20回/6カ月にお申込の方の受講が優先されますので、そちらの申込が24名に達した場合には単発受講はおこないません。9月末頃に単発受講の有無をサイト内創作論ページで発表する予定です。

APPLICATION

お申込方法

創作論講義
のみ受講の方
(全20回)

①受講申込書をダウンロードし必要事項を記入後、
申込書ファイルをメール送付もしくは印刷しご郵送ください。

○メール送付先:
kouza@j-writersguild.org
○郵送先:〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町2-34-5シナリオ会館
日本シナリオ作家協会シナリオ講座事務局 宛

②申込書を受付後、事務局から折り返しメールで受講のご案内をお送りします。

③初回講義前日までに全額をご入金ください。
 (創作論講義のみの場合は分割払いに対応しておりません。)

※上記期限までにご入金の無い方は「受講キャンセル」の扱いとさせていただきますので、あらかじめご了承ください。

※初回講義以降に途中でお辞めになる場合のご返金はおこなっておりません。お申込後にお送りするメールに添付した講義スケジュールを十分にご確認下さい。
修了生限定
各講義 単発受講
○対象: 当シナリオ講座 修了生

○単発受講料: 3,300円(税込)現金にて
※会場入場前にお支払いただきます。

○お申込方法:
①事前に申込フォームから必要事項をご記入いただきます。

②受付後、事務局から折り返しメールで、授業当日のご案内をお送りします。
●ご留意ください●
※申込受付は先着順となり、定員に達し次第、受付を終了させていただきます。受付終了の旨は各ゲスト講師プロフィールに掲載します。
※お申込は、空きがある限り授業当日17時まで受付しております。
※事前のお申込み無く、当日飛び入りでの受講はお断りしております。
※お申込時に当事務局で修了生と確認できない方は受付することができません。全20回セットでの受講をお願いいたします。
受講上の
注意
受講上の注意ページ記載内容をあらかじめご確認ください。なお「受講キャンセル・中途退講に関する事項」は、上記の「お申込方法」に準じます。
・本講義は座学授業が主です。特別講義を除き課題作品の添削は行いません。
LINE-UP

ゲスト講師

  • 足立紳(シナリオ作家・映画監督)

    「シナリオを書くことについて」

    【略歴】1972年生まれ。鳥取県出身。日本映画学校卒業後、映画監督の相米慎二氏に師事。助監督、演劇活動などを経てシナリオを書き始める。 第一回松田優作賞グランプリ作品で2014年公開の映画「百円の恋」が大ヒット、日本アカデミー賞最優秀脚本賞、菊島隆三賞をはじめ数々の賞を受賞した。 また創作テレビドラマ大賞を受賞した「佐知とマユ」が第4回市川森一脚本賞を受賞。
    2020年公開の「喜劇 愛妻物語」が東京国際映画祭で最優秀脚本賞、ヨコハマ映画祭脚本賞を受賞するなど、数々の作品で高い評価を受けている。
    ●映画(脚本)
    「Good Luck」「笑いのカイブツ」「MIRRORLIAR FILMS Season1 暴れる、女」「アンダードッグ」「こどもしょくどう」「きばいやんせ!私」 「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」「嘘八百シリーズ」「デメキン」「お盆の弟」「百円の恋」「恋」「童貞放浪記」「MASK DE 41」他
    ●映画(脚本・監督)
    「雑魚どもよ、大志を抱け!」「しちゃったね」「喜劇 愛妻物語」「14の夜」
    ●TV・配信ドラマ
    「それでも俺は、妻としたい」「ブギウギ」「拾われた男」「六畳間のピアノマン」「ひなたの佐和ちゃん、波に乗る!」 「盗まれた顔 ~ミアタリ捜査班~」「いつかティファニーで朝食を」「佐知とマユ」他
    ●舞台
    「したいとか、したくないとかの話じゃない」「もうラブソングは歌えない」

  • 山田 真史(プロデューサー) ・ 鈴木 徳至(プロデューサー)

    「これからの映画のつくりかた~若手監督とのつながり~」

    【山田先生略歴】
    山田 真史(プロデューサー)
    1983年東京生まれ。大学を卒業後、日本映画学校に入学。演出コース緒方明ゼミ卒業。
    フリーランスの制作部として多くの映画、ドラマの現場に参加後、2015年、コギトワークス入社。 制作担当として映画「人数の町」、ラインプロデューサーとして映画「明日、君のいない世界へ」、プロデューサーとして映画「凪の海」、 映画「DIVOC-12」などに携わる。プロデューサーを務めた「ナミビアの砂漠」は第77回カンヌ国際映画祭にて国際批評家連盟賞受賞の他、 国内外にて多数受賞している。
    ●映画(プロデューサー)
    「ナミビアの砂漠」「つゆのあとさき」「蒲団」「世界は僕らに気づかない」「レッドブリッジ」「レッドブリッジ ビギニング」「DIVOC-12」「凪の海」他
    ●映画(ラインプロデューサー)
    「あんのこと」「almost people」「明日、キミのいない世界で」他

    【鈴木先生略歴】
    鈴木 徳至(プロデューサー)
    1986年、東京生まれ。学生時代より石井克人監督に師事し、映画作りを学ぶ。大学卒業後、制作会社にて主にNHKの番組AD業務を担当。 2011年に独立後、インディペンデント映画のプロデューサーとして新進気鋭の作家たちと精力的に作品を発表しながら、制作部として現場経験を積む。 2019年、コギトワークス入社。
    近年はプロデューサーを務めた「逃げきれた夢」がカンヌ国際映画祭に正式招待され、「ナミビアの砂漠」は第77回カンヌ国際映画祭にて 国際批評家連盟賞を受賞するなど、国内外で多数の賞を獲得している。
    ●映画・ドラマ(プロデューサー)
    「BAUS 映画から船出した映画館」「ナミビアの砂漠」「若武者」「逃げきれた夢」「餓鬼が笑う」「Smile」「黙黙」「something in the air」「僕の好きな女の子」 「あの日々の話」「王国(あるいはその家について)」「ジェファソンの東」 「枝葉のこと」「It Girls: Anytime Smokin' Cigarette」「風にのるはなし」「ほったまるびより」「ハロー、スーパーノヴァ」「隕石とインポテンツ」他
    ●映画・ドラマ(ラインプロデューサー)
    「ムーンライト・シャドウ」「うみべの女の子」「街の上で」「河童の女」「転がるビー玉」「お嬢ちゃん」「魔法少年☆ワイルドバージン」「Tiny Mix Tapes」「黒い暴動♥」「鳥(仮)」他

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