7月30日研修科夜間部(塚田)
初めまして、49期の基礎研修から
引き続き50期研修に来ている塚田です。
いつものブログの調子でということで・・・
このたび書かせていただきました。
7月30日は夏休み前の村橋先生の講義
本日の作品は7作品でした。
村橋先生の時はなぜか女性の作品提出が多い(笑
本日も7作品中5作品は女性でした。
作数はありましたが・・・一つを覗いて
2稿3稿目なので物語の概要はわかっていて
合評はサクサクでした。
村橋先生の批評は分かりやすく
物語の小さなヒントをたくさんくれます。
また、講座生の鋭いツッコミに作者は皆ドキドキ
でも、そこにもたくさんのヒントが・・・
シナリオは沢山の意見を聞き書きなおせるのが
大切だとはいいますが・・・確かにその通りですね。
皆さん、ニ稿三稿と仕上がっていくのを見ると
なんか良くわかります。
各言う私は今回何書いてるかというと
性懲りもなく平凡な話で・・・(笑
(49期でもこじんまりな話でしたけど)
あいかわらず、まとまって分かりやすいけど
面白くない盛り上がりがない・・・が難点なお話です。(爆
現実にあった日常の出来事をベースに
大人の恋愛を緩いコメディに仕上げる予定(汗)です。
中年の恋愛話なのにセリフと行動が若すぎない?と
言われてますが^^
でも、中年もね、恋愛中はバカバカしいほど
若い臭いセリフやつまらない行動するし
大人だって恋もセックスも不器用なものと
伝わるものが書けたらいいなあ~と思ってます。
さて、その日の飲み会は
結構大勢参加で盛況でした。
事務所の久松さんも遊びにきてくれたし・・・
50期の飲み会はいつも楽しく盛り上がってます。
今日はまた右翼左翼、ジャックニコルソンに西川きよし他
個性派揃いの男性陣と
アラウンドフォーな大人の女性陣とで
人生と映画とシナリオといろんな話で盛り上がりました。
シナリオは小説のようで小説じゃなく
映像や演技を常に意識して書くもの
人物が話、動き、行動しなくちゃいけない。
お話の中身や設定はリアルじゃなくていいけど
人そのもの人物設定にリアリティが必要なんですよね。
人も言葉も生き物だからそこに嘘があっちゃだめというか
理論は分かっていても難しいものだなあ・・・と思います。
というわけで講座もひとまず夏休み
秋のラストスパートに向けて
皆さん、何か一本頑張って完成させていきましょう!!
塚田(第50期研修科夜間部)
昨年1年間、49期基礎科・研修科を受講するも、
アニメの脚本を学ぶため、柏原寛司氏が講師を務める第50期研修科
を再受講。家庭と仕事を両立させながらシナリオを勉強中。